前線上を雲が途切れ途切れに押し寄せているようで、降ったりやんだりを繰り返す一日。
朝、止み間を見つけて畑へ急行。気になっているダイコンやキュウリの様子を見てきました。
まだ小さいダイコンの根元に土寄せをしていると、早くも雨がポツポツ。持参した傘を開いて、様子を見ている間にまた小やみになります。
そんなこんなでなんとか作業を済ませて帰宅。なんだか落ち着かないお天気なのでした。
〈小説推理〉11月号発売中です。担当のSFレビューで次の3冊を取り上げました――
- 宮西建礼『銀河風帆走』(創元日本SF叢書)
- 松崎有理『山手線が転生して加速器になりました。』(光文社文庫)
- アン・マキャフリー『歌う船 [完全版]』(嶋田洋一訳、創元SF文庫)
宮西建礼さんは宇宙への憧れが心地よく伝わってくるSFの書き手。先月の春暮康一『一億年のテレスコープ』につづいて、こういう作品が読めるのはうれしい限り。
この書評は、もう少ししたら、双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」で、読めるようになります。
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