
漢字で書くと不思議な気がします。図鑑の説明によれば、「葉が睡眠運動をし、夕方になって閉じると一方が欠けて見える」ことから命名されたとか。
退治しにくいやっかいな雑草ですが、花は綺麗。葉っぱの形も整っています。
赤い花をつける仲間がムラサキカタバミ。茎を齧ると酸っぱいんですよね。
〈ナンクロメイト〉7月号、発売中。担当している新刊レビュー欄で次の3冊を紹介しています――
- 湯浅篤志『夢見る趣味の大正時代 作家たちの散文風景』(論創社)
- 山口謠司『ん 日本語最後の謎に挑む』(新潮新書)
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