ネットのSNSは、ミュージシャンで役者でもある人が麻薬取締法違反で逮捕されたことでもちきり。
彼が出演している日曜の連続ドラマ「いだてん」を私も楽しみにしているので、どうやれば足袋屋が突然いなくなっても話が続けられるか、あれこれ考えたり。
それにしても、困ったもんです。
櫻木みわさんの短編集『うつくしい繭』(講談社)を読んでいて、最初の一編「苦い花と甘い花」に宮古島は平良の子守歌が出てくるのに興味を惹かれました。
YouTubeにもいくつかアップロードされていますが、小説の内容と照らし合わせると、この演奏が似つかわしいかな。
「平良の子守歌」または「ばんがむり」というタイトルですが、「ばんがむり」はどうやら「私が守り」と書き表すことができるようです。
こちらに出ている歌詞の6番に「 私(ばん)が守(む)りぷどぅらさば 」とあり、「わたしが子守りをしてあげるから」という大和言葉に当たることが書かれています。
聴くほどに良い歌に思えてきました。
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