庭のサルスベリに若芽が萌え始めました。「根の動くのが遅い」といわれるこの木が芽吹くと、春も盛りだなあと感じます。
今日の野の花はムラサキケマン。ケシ科の2年草。道端の、あまり日当たりの良くない草むらに生えています。一昨年も今頃、写真をアップしました。
図鑑の説明によると、花びらは4枚で、外側の2枚が上下から内側の2枚の花びらを包んでいるとか。
そういわれて改めて見ると、確かにそうですね。
で、内側の2枚の花びらは左右からオシベやメシベを抱き、先端がくっついている。
すると、虫はオシベにもメシベにも触れられないということでしょうか。閉鎖花なのかなあ。
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