ヒヨドリ対策

　昨日は江戸川区葛西区民館まで出かけ、「第20回 雅楽瑞鳳会 発表演奏会」を拝聴／拝見させていただきました。このところ、ここの発表会には毎回出かけて楽しませてもらってます。雅楽はなかなかに興味深い。
　今回は全６曲中、３曲に舞いがついているのが特徴。中でも先生の三田徳明さんが舞った「抜頭（ばとう）」は、説明によるとベトナムの少数民族（かつては支配王朝だったこともある）の伝統的舞いと共通するところがあるとかで、太古の東アジア全域まで夢想が広がる気がして興味津々でした。

　今日はベランダに置いてある鉢植えのカリンにヒヨドリ対策。
　去年、たったひとつ付いた花芽が膨らみ、楽しみにしていたところをヒヨドリに食べられてしまって悔しい思いをしました。今年は、去年よりも多い花芽がついている様子。でも、やはり食べられる可能性があるので、枝のまわりにネットを張ってヒヨドリが近づけないようにしてみました。
　貧弱なネットなので万全とはいかないかもしれませんが、ヒヨドリだってそうそう危険は冒さないでしょうよねぇ。
　無事、花が開くことを祈っています。