惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

徳間文芸三賞

2009-03-07 21:49:36 | インポート
 昨夜(6日)は東京會舘にて「徳間文芸賞」(第11回大藪春彦賞・第29回日本SF大賞・第10回日本SF新人賞)の贈賞式。

Tokuma0903  写真は壇上にて花束を受け取った受賞の皆さん。
 右から、『路傍』で大藪春彦賞の東山彰良さん、『新世界より』で日本SF大賞の貴志祐介さん、『電脳コイル』で同じくSF大賞の磯光雄さん、SF大賞特別賞の野田昌宏さんのご遺族(妹の田中淑子さん・弟の野田玲二郎さん)、『プシスファイラ』で日本SF新人賞の天野邊(ほとり)さん、『競馬の終わり』で同じくSF新人賞の杉山俊彦さん。

 山田正紀さんの代役でSF新人賞の選考委員長をつとめた立場上、選考経過を報告することになりましたが、なんだかもうしどろもどろで情けない限り。
 その後はパーティー会場にて一時転居の報告や、古い知り合いたちと久闊を叙したりして大変あわただしく、しかし楽しいひと時を過ごしました。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 ご苦労さまでした。 (花関索)
2009-03-08 00:18:33
 ご苦労さまでした。
 いつもだと、非プロパーの映像作品や非フィクション系が受賞すると、ごく一部とはいえ必ずあった「ほかに本道のSF作品があったはずなのに」という声、『電脳コイル』に関してはまったくなかったのが印象的でしたね。

 作品そのものの質と同時に、活字メディアとの表現様式の違い、おたがいにできることとできないことの違いを再認識したといった趣旨の発言を何人かの方々からお聞きしました。


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わたしは『電脳コイル』を未見なので、早く時間を... (森下一仁)
2009-03-08 10:42:57
わたしは『電脳コイル』を未見なので、早く時間を見つけて鑑賞したいと思っています。
今やどこの分野にもSF魂をもつ人がいるんですねえ。
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東京會舘には行かないと言っていながら、待ち伏せ... (荒川健)
2009-03-09 08:55:25
東京會舘には行かないと言っていながら、待ち伏せをしまして、大変失礼いたしました。お会いできて嬉しかったです。會舘に行く前は、副都心線渋谷駅の「地宙船」、表参道ヒルズの「同潤館」、面白かったです。h先生がHPに書かれると思います。また、ぽうる様にもお目にかかれて感動いたしました。
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>荒川さま (森下一仁)
2009-03-09 20:33:44
>荒川さま
こちらこそ、意外な驚きと喜びでした。いずれもっとゆっくりとお話できる機会を持ちたいものです。
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 お会いできて光栄です。 (荒川健)
2009-03-10 08:56:51
 お会いできて光栄です。
h先生のHPにも登場してしまいました。東池袋の某店を気に入っていただけて嬉しかったです。
来月、例の新研究棟in飛田給が内覧になりそうなので、その折にはよろしくお願いいたします。
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秘密研究基地の内覧、楽しみにしております。ぜひ... (森下一仁)
2009-03-10 20:30:33
秘密研究基地の内覧、楽しみにしております。ぜひお声をかけて下さいませ。
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