庭仕事をいくつか。ドウダンツツジやイヌツゲを刈り込んで形を整えたり、家に裏にはびこるドクダミを刈ったり。
ドクダミは今、ちょうど花の季節。白い花がいっぱいに咲いて風情があります。日本では雑草ですが、ヨーロッパではアプローチ脇にわざわざ植えたりするそうです。虫はあまりつかないし、日差しを必要としないので手ごろな草ではあります。
我が家のドクダミも、もとはといえば散歩の途中で1本引き抜いてきたのを植えてみたもの。しかし、今では増えすぎて庭の通路まで占領する勢い。しかたないので、歩幅のぶんだけ、鎌で刈り取りました。
かなり量があるので、粉砕して捨てようかとガーデンシュレッダーに突っ込んでみましたが、こういう柔らかい草のたぐいは苦手らしく、うまくゆきません。諦めて、そのまま乾燥させて捨てることにしました。
シュレッダーは刃の手入れをし、また秋まで待機させることに。
明日(4日)午後は両国まで出かける予定。知り合いの若手落語家・立川三四楼くんの勉強会が、午後2時からお江戸両国亭であるのです。入場料1000円とお手ごろですので、興味がおありの方はぜひ。
ドクダミは水気を好むため、土地が安定して保湿できるようにならないと、自然には生えてきません。わが家も築五年にして、ようやく土地が落ちついたのかなと思いました。
反対にキンセンカとアシタバとローズマリーは、どんな場所でも、やたらに増えているようです。あいつらこそ、雑草です(T_T)。
あと、うちでもっと増えてほしい草はリュウノヒゲ(ジャノヒゲとも)です。隅っこに少し生えていますが、増えるのに時間がかかるのでじれったいのです。