3週間前に仕込んだボカシ肥料(先月30日の日記)を開封してみました。
仕込んだ時と、見た目はそんなに変わっていません。ところどころに灰青色のカビのコロニーが出来ているのが目につきます。
それよりも大きく変わったのは、匂い。
材料の米ぬかや油粕の匂いはなく、プーンと甘ったるい発酵臭がしています。わずかに酸っぱい感じもあるような。
良い匂いではありませんが、不快でもない。家の人に「嗅いでみる?」と聞いてみたところ、「ご免こうむる」とのことでした。
初めてでよくわかりませんが、たぶん、匂いがするのはボカシ肥料が出来上がった証拠ではないでしょうか。
とはいえ、未経験のことなのでもう少し様子を見ることして、端っこの部分を少しだけすくいとり、あとはまた密封しました。嫌気発酵が進むと、さらに変化があるかもしれません。
採った肥料はさっそく畑にもってゆき、長ネギの土寄せの際、ネギの根元に混ぜ込みました。
良い結果が出るといいのですが。
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