昨日、少女マンガをテーマにした小説について書きましたが、作者である大島真寿美さんの出身高校は愛知県立昭和高等学校。山田正紀さんと同じなんですね。もちろん、年齢は大島さんがずっと下ですが。
彼女が作家になるにあたっては、山田正紀さんの講演が深くかかわっているということをWikipediaなどで知りました。
大島さんが高校生だった頃、山田さんが母校で講演なさったのだそうです。
質疑応答で、ある生徒さんが「作家になりたいんですが、どうしたらいいんですか?」と質問したところ、山田さんは「新人賞に応募しなさい」と答えられたとか。
それを覚えていた大島さんは、後日、作家をこころざした時、「新人賞に応募しよう、よく漫画を読んでいた集英社にしようと思った」というのです(「WEB 本の雑誌」のインタビュー)。
そんなご縁があったんですねぇ。
今日は、午前中は雨、午後は晴れ、というきっぱりとしたお天気。
朝は家にいて、午後、畑へ出かけて草むしり。その後でひさびさにブックオフへ。
ブックオフへは本を売るのが目的。仕事に使ったり、使わなかったりして用済みになった本をもちこみました。
ついでに中古CDを数枚購入(あさみちゆきさんと山崎ハコさん)。
最近は、かつてエアチェック(死語?)した歌謡曲ばかり聞いていましたが、CDもまた聞きたい気分になりました。
ほんの少しだけど、こちらの姿勢が変わるんですよね。
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