惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

定植

2023-05-20 21:18:54 | 市民農園

 雨は一応あがったようなのに、ときどき霧雨が降るという不安定なお天気。夕方、もう日も沈もうかという頃になって、やっと陽が射しました。

 好天とはいいがたいのですが、畑に苗を植えました。

 ひとつは小玉スイカ。
 以前に植えてあったのが、ホットキャップをかぶせていたため、気づかないうちにアブラムシにひどくやられていました。2株のうちのひとつ。
 このままだと生育があやぶまれます。もし立ち直っても、かなり遅れることになりそう。
 そこで、控えにとってあったポット苗をもって行って植え替えたのです。

 もうひとつの苗はマクワウリ。

 こちらは苗そのものの生育が遅れていて、なかなか定植できませんでした。
 これまで作った2年間は出来が悪かったので、今年こそはよい果実を得たいものです。がんばろう!


情報宇宙?

2023-05-19 21:13:13 | AI

 毎日新聞に挟み込まれていた〈ウォール・ストリート・ジャーナル〉日本版の抜粋に、チャットGPTを開発したオープンAIのCEO、サム・アルトマンさんのことが出ていました。

 彼が目指しているのはAGI―artificial general intelligence―を「安全に構築する」ことだそうで、競争によって危険なAGIが開発されることがないよう、もし他のプロジェクトが先に実現したら、自分たちは開発をやめるといっているそうです。

 アルトマンさんをよく知る人によれば、彼はこの宇宙が何かAGIのようなもので創られたという考えをもっているとか。
 もし、アルトマンさんがそれを目指してAGIを開発しようとしているのだとしたら、「神」のような立場になろうとしているようにも思えてきます。
 アルトマンさんは高度なAIの開発に歯止めをかけるべきだと主張していますが、その主張の背景にはこのような自分の想いへの複雑な感情があるのかもしれません。


赤花夕化粧

2023-05-18 20:58:50 | 草花

 朝からよく晴れ、今日も暑い一日となりました。
 最高気温 32.8℃(隣町アメダス)は昨日よりさらに高温。

 朝、市民農園に行く際にはUV対策のクリームを顔や手の甲に塗ります。午後には知人と会うため外出したのですが、その時には日傘も差して。
 日傘は効果的ですね。陽射しが強い時には手放せないと思いました。

 畑の脇にはピンク色の花がたくさん咲いています。

 アカバナユウゲショウ。
 アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。あちこちで見かけるようになった帰化植物です。

 名前の由来は、夕方に咲くことからのようですが、今では朝から咲いています。明治時代に日本に来て以来、だんだんと性質を変えてきたのでしょうか。

 花言葉は「臆病」。積極的に恋をすることが苦手という意味合いのように思えます。
 他に「移り気」、「ほのかな恋」、「浴後の美人」など。浴衣が似合う感じはありますね。


垂れる花穂

2023-05-17 21:12:12 | 樹木

 今日もよく晴れ、昨日よりさらに暑くなりました。最高気温 30.4℃(隣町アメダス)。
 7月下旬並みの気温らしいですが、湿度がさほど高くないのでしょう、特につらくは感じませんでした。

 夕方、野川沿いを歩いていると、川岸に生えている木にたくさんの花穂がついているのに気づきました。

 キブシとはちがいますね。何でしょう?

 流れのそばに自生しているので、上流から種が流れてきたのか。それとも鳥が運んだのか。
 樹高は3~4メートル。大きな木です。

 いずれ川を管理している建設省が切り倒すはず。大水が出た時、流れをさえぎりますからねぇ。
 それまでは思い切り枝を伸ばしていいからね。まわりに邪魔をする木はありません。


快晴

2023-05-16 21:21:39 | 天気

 昨日までの数日とはうって変わって朝からよく晴れて暖かい――というよりも、暑い。最高気温 27.1℃(隣町アメダス)。

 朝、畑に行くとミニトマトの支柱に縛り付けてあったカマキリの卵鞘から仔カマキリが孵化していました。

 これがたぶん最後の1匹。支柱の上の方にも下の方にも仔カマキリがいました。
 バックに文字が印刷された紙が写っているのは、卵鞘を鳥から守るために囲ってあったもの。見苦しくてすみません。

 昨日から孵化していたのか、それとも今朝、早くから孵化していたのか。いずれにせよ、元気に育って害虫どもを退治してほしいものです。

 畑からもどって、庭でコンテナの土替え作業をしていると、犬の散歩のご婦人が通りかかりました。
 目が合ったので、「良いお天気ですね」と挨拶すると、「晴れるとまぶしくて大変なの。白内障で」とのこと。

 サングラスをかけておられるので、彼女の目が悪いのだと思い、「そうなんですか。晴れたら、晴れたで大変なんですね」と応じ、連れたトイプードルを見ると、この犬もサングラスをしているのです。
 で、もう少し話していると、白内障はどうやら犬の方らしい。「メガネをとると、目がまっ白なのよ」とのこと。

 犬のサングラスはお洒落でかけさせているんじゃないんですね。歳をとると、いずこも大変なんだと思ったことでした。