惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

剪定中

2023-10-26 21:20:14 | 園芸

昨夜はZOOM一の日会。年老いたSFファン6人が四方山話に興じました。

おもな話題は、伊豆諸島への飛行機便、晩ご飯を「夜(よる)ご飯」という人が増えている、「女流作家」という言い方、秋田県知事の「四国の食べ物は貧乏くさい」という失言、チーターを食べる?、『星の王子さま』読書会、読書は特殊技能と化したか、「正しい解釈」を教える国語教育、ハクビシン、台湾リス、千葉のキョン、沢田謙『ヒットラー伝』、横須賀の天気予報、黒潮は三浦半島に到達するか、など。
途中、午後9時頃から東京北東部は激しいにわか雨に襲われ、出席者の一人の住まいが雷雨に遭う音声も伝わってきました。でも、他の人の居住地では何もなし。ごく一部の豪雨だったようです。

明けて、今日は素晴らしい秋晴れ。
1週間前から毎日少しずつやっている庭木の剪定を今日も。

庭の何面にあるカイヅカイブキの刈込を終えました。

東から見た「正面」。奥に5本ほど、4メートルばかり続いています。手前にあるのはネズミモチ。

とりあえずここはこれで終了。
ひと息入れて、また別の個所に取りかかります。


女郎蜘蛛

2023-10-24 21:08:27 | 

秋になると、網を張る大型のクモが目につくようになります。

畑の脇の木の枝に網を張ったのはジョロウグモのようです。

逆さになっているところを、お腹のほうから見ています。赤い紋が鮮やかですね。

今朝はこのクモが餌を捕まえ、食事をするまでをつぶさに見ることができました。
網にかかったのは小さめのガだったみたい。クモは近寄って前肢でつかまえ、後肢の1本を使ってお尻から出る糸を絡めてゆきます。ぐるぐる巻きにして動けなくなったところで、口をつけ、体液を吸っているようでした。

糸でぐるぐる巻きにするところが印象的でしたね~。
自然の営みは激しくて、巧みです。


丸葉縷紅

2023-10-23 20:40:53 | 草花

新型コロナワクチン、6回目の接種。
注射の時、チクッとするのがこれまでより強いように感じましたが、それもその時だけのこと。あとはなんともありません。
ただし家の人は少し後で軽い頭痛があり、腕が痛いと言っていました。

この季節、路傍で咲いているマルバルコウ。

ヒルガオ科サツマイモ属のつる性一年草です。北米原産。江戸時代に観賞用としてもちこまれたとか。
たしかに小ぶりな真紅の花は可愛いですね。思わず寄って見つめたくなります。

それでも、ひと目で日本原産でないとわかるのは、なぜなんでしょう?
たたずまいが和風とはいいがたいんだよなあ。どこがそう思わせるのだろう?


獅子柚子

2023-10-22 20:57:37 | 樹木

今日は競馬「菊花賞」。
先週の秋華賞は仕事をしていて観戦できなかったので、この秋、最初のGⅠレース観戦となりました。

前評判では皐月賞馬ソールオリエンスが1番人気、ダービー馬タスティエーラが2番人気。私もこの2頭の争いで、タスティエーラがやや有利かなと見ました。

レースは4連勝中で4番人気だったドゥレッツァがスタートから飛び出し先行する形に。中盤、少し順位を下げて自重気味のあと、最終コーナーをまわってからはまたさっと飛び出し、2位以下に三馬身半の差をつけて圧勝。5連勝を飾りました。
馬券はタスティエーラとソールオリエンスを押さえた三連複を3枚購入。そのうち1枚が当たりとなりました。
と、ちょっと自慢。ひさしぶりの当たり馬券で、うれしかったんです。

競馬を見たあと、気分良く散歩。
家の人が「ぜひ見ておくように」と言っていたシシユズの生っているお宅の前を通るコースを選択しました。

なるほど。立派なシシユズがたくさん。

大きいです。ソフトボールほどの大きさ。

「ユズ」と名乗っていますが、実際はブンタンの仲間だとか。
実(み)はちょっぴりしかなく、白いスポンジのような部分が圧倒しているそうです。皮といっしょに丸ごと薄切りし、甘く煮て食べるのがいいらしい。
ここのお宅の人はどんなレシピで料理しているのかな?


剪定

2023-10-21 21:24:39 | 園芸

そんなに寒くなったわけではありませんが、風向きは明らかに変わりました。
昨日は強い南風だったのが、今朝は北風。

この時期になると、庭木の剪定にとりかかります。目安はキンモクセイが散ってからということにしてあります。

去年はちょうど今頃、腱板断裂にやられて右肩が思うように動かせず、自分で剪定することをあきらめました(植木屋さんに頼んだ)。
1年が経ち、右肩や右腕の痛みもほとんど気にならなくなりました(こうなるまでずいぶん長かった)。
今年は自分で剪定ができます(よかったよかった)。

まず、モチノキから。

樹冠の部分です。右側が切ったところ。左側は伸びた枝がまだそのままです。
今日はここで中断。
少しずつ、時間をかけて切ってゆきます。