金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

少し荒れていた明神ケ岳の道

2018年10月29日 | 

昨日(10月28日)強羅から明神ヶ岳(1,169m)を越えて大雄山最乗寺に下った。

写真は宮城野のセブンイレブンの駐車場から撮った明神ヶ岳の山頂だ。セブンイレブンで飲み物・昼ごはんを購入し午前10時頃登りにかかった。登山道は別荘地の脇の溝の中を通っていてジクジクしていてあまり快適ではない。


明星ケ岳に続く稜線に登る手前は中々急な登りとなった。

稜線にでるとリンドウが何箇所かで群生していた。

ゆっくり登ったので明神ヶ岳の山頂に着いたのは午後1時少し前になった。箱根山や大涌谷はよく見えたが雲のため富士山は見ることができなかった。

明神ヶ岳から最乗寺に降る道は薬研の底のように狭くなり靴幅一つ分しかないところも多い。

道筋に雨水が流れ溝状の道がますます削られているようだ。おそらく今年の夏の雨で道はかなり荒れたようだ。

もっとも写真のようにススキが茂る気持ちの良い道も途中にはあるが・・・


15時半を回った頃登山道につながる石段を下って最乗寺の中段についた。

ここは石段を降らず左手の山道を下った方が効率的だった。山道を降ると本堂に直接行けたようだ。

16時5分発のバスに乗って大雄山駅へ。この路線に乗るのは2回目。今回は時間的余裕がなく名刹最乗寺(道了尊)をゆっくり見学することができなかったので、後日ワイフと車で再訪しようと考えている。半月位すると紅葉が見頃になっているかもしれない・・などと思いなら私は小田原に向かった。

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箱根古道と滝巡りハイキング

2018年10月29日 | 

先週土曜日(10月27日)山仲間と箱根にハイキングに行った。当初予定は大雄山最乗寺から明神ヶ岳に登り、強羅で一泊し翌日はロープウエイで芦ノ湖まで行き遊覧船で湖を渡り箱根古道を降るというものだった。しかし土曜日は雨模様だったので明神ケ岳を翌日し、まず箱根古道を歩くことにした。

関所跡を見学した後、10時半に杉並木を歩き始めた。

11時前に古道に入った。古道は石畳が濡れて滑りやすい。

11時40分甘酒茶屋到着。甘酒やお餅を頂き昼ごはんを食べた。ランチの後は畑宿へ。

畑宿から飛龍の滝に向かった。登山道が沢に近づくと滝は近い。

14時飛龍の滝到着

神奈川県下最大級の滝というだけあって中々立派である。滝から暫く急坂を登ると傾斜が落ちて杉木立の中を歩くようになった。

15時10分鷹ノ巣山到着。鷹巣城跡について説明した案内板があった。そこから急な坂を降ると左手に小涌谷に降る道が別れている。

20分ほど降ると千条(ちすじ)の滝という可愛らしい滝があった。

軽井沢にある白糸の滝の姉妹版である。この滝から小涌谷駅までは10分程度だった。

古道歩きと少し急な山登りと滝巡り、中々充実した一日だった。

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