昨日(10月28日)強羅から明神ヶ岳(1,169m)を越えて大雄山最乗寺に下った。
写真は宮城野のセブンイレブンの駐車場から撮った明神ヶ岳の山頂だ。セブンイレブンで飲み物・昼ごはんを購入し午前10時頃登りにかかった。登山道は別荘地の脇の溝の中を通っていてジクジクしていてあまり快適ではない。
明星ケ岳に続く稜線に登る手前は中々急な登りとなった。
稜線にでるとリンドウが何箇所かで群生していた。
ゆっくり登ったので明神ヶ岳の山頂に着いたのは午後1時少し前になった。箱根山や大涌谷はよく見えたが雲のため富士山は見ることができなかった。
明神ヶ岳から最乗寺に降る道は薬研の底のように狭くなり靴幅一つ分しかないところも多い。
道筋に雨水が流れ溝状の道がますます削られているようだ。おそらく今年の夏の雨で道はかなり荒れたようだ。
もっとも写真のようにススキが茂る気持ちの良い道も途中にはあるが・・・
15時半を回った頃登山道につながる石段を下って最乗寺の中段についた。
ここは石段を降らず左手の山道を下った方が効率的だった。山道を降ると本堂に直接行けたようだ。
16時5分発のバスに乗って大雄山駅へ。この路線に乗るのは2回目。今回は時間的余裕がなく名刹最乗寺(道了尊)をゆっくり見学することができなかったので、後日ワイフと車で再訪しようと考えている。半月位すると紅葉が見頃になっているかもしれない・・などと思いなら私は小田原に向かった。