先週信州の有明山に登った。特に意識していた訳ではないが、有明山は日本200名山の一座である。200名山というのは、日本百名山を選定した深田久弥氏のファンが作った「深田クラブ」が1984年に選定した100座である。
200名山は百名山よりも登山時間が多くかかり、難易度が高い山が多いと言われている。
因みに有明山はインターネットのあるリストによると、難易度で上から数えて30番目に位置していた。標準コースタイムは7時間30分なのでそれ程長くはないが、急傾斜の上り下りが多いことがこの山を難しくしている様だ。
ところで200名山の内どれ位登っているか?を数えてみると僅かに30座だった。だがその中には残雪期の秋田駒ケ岳(写真)のように印象深い山が多い。
この先200名山中登りそうな山は10座程度だが、自分にとって良い山を一番良い時期を選んで登りたいと思っている。