今年ネパールを旅した時、同行者も私も同じカメラ(OM-5)を使っていたのですが、同行者の写真の方が後で見ると綺麗でした。
レンズは私もそこそこ良いももを使っていますので、違いは腕から来るのでしょうか?
でも同行者を含めて写真に詳しい人に聞いてい見ると、撮った写真をどれほど美しく見えるように補正しているか?ということに違いがあることが分かりました。
私も露出補正や切り抜き位は行うのですが、それ以上は滅多にやりませんでした。しかし写真に詳しい人の話を聞くと、写真好きの人の多くはフォトショップなどのレタッチソフトで修正しているということでした。
そこで私も遅ればせながらLightroomというソフトを使ってみました。
下の写真は先日登山口で飛沫が凍って氷の花のように見えたので写真に撮り少し加工したものです。
下の写真は元の写真です。
氷の花がはっきりしませんね。
やはり人に見て貰いたいものを強調するには加工が必要なのですね。
ある先輩が言っていました。「Photographを写真と訳したのが間違いでphotographには真実を写すという意味はなく、光で描くという意味だ。」
なるほど。ありのままを撮るのが良い写真ではなく、見て欲しいものを美しく撮るのが写真なのですね。来年の挑戦課題ができました。
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