昨日長野の善光寺を参詣しました。2泊3日の立山・雪の大谷見学旅行の最終日で、妙高高原のホテルから善光寺参詣を経て東京に帰る日でした。バスは善光寺の北側の駐車場に入ったのですが、一旦長野駅方面に向かい仁王門を出てそこから参詣することにしました。
仁王門に向かって左側には「大本願」があります。ここは尼僧寺院で浄土宗の大本山です。
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一段高いところに仁王門がそびえています。
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仁王像は高村光雲と米原雲海による造立です。
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仲見世でお昼ご飯に蕎麦を食べてから、山門へ。山門登楼、本堂参詣、資料館入館料がセットになって1,200円の入館券を買いました。山門は迫力がありますね。楼閣へ登る階段は急でした。
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山門の目の前には本堂が見えます。鳩を防ぐ金網が目障りですね。レタッチソフトを使って消すことができるようですが、使っていないので我慢してください。
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本堂では「お戒壇巡り」というご本尊の下の漆黒の闇の世界を壁をさすりながら歩く体験をしました。以前にも一度行ったことがありますが、漆黒の闇の世界ではいくら目を凝らしても何も見えません。
ご本尊の真下にある「極楽の錠前を探し当て秘仏に結縁する道場」だそうですが、ひたすら歩いていて錠前が分かりませんでした。
極楽は遠いかもしれませんね(笑)
それはさておき、善光寺では広角レンズM.Zuiko 9-18mm4-5.6というレンズを使いました。山門など建物が大きいので全容をおさめるには広角レンズが良かったと思います。
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