昨夕の春一番から一転、今日は冬の風が吹き荒れました。とはいえ、一時のような冷たさではありません。手袋をするかどうか、迷うくらいの寒さ。
写真は庭の隅の春風(しゅんぷう)。
植えて1年目の若いツバキで、樹高40センチぐらい。すぐ南に塀があって日当たりが悪いのに、たくさんの花をつけようとしています。けなげな木じゃ。
実は森下雨村には、もうひとつのペンネームがあって、佐川春風(さかわ・しゅんぷう)というのです。
このツバキはその名前にも縁があるかと思えば、愛着もひとしおです。
梅雨どきには新芽にアブラムシがつくので要注意ですが、丈夫で大きく育って欲しい。