昨夜の投票、椋野 直樹さんでおしまいかと思って集計してしまいましたが、fuchi‐komaさんのぶんがトラブルのため抜けていました。
というわけで、これが正真正銘の「ベストSF2006」最終結果となります。今夜、午後9時に確定しました。
投票して下さった皆さん、どうもありがとうございました。その他の皆さんも、次回はどうぞご参加ください。
というわけで、これが正真正銘の「ベストSF2006」最終結果となります。今夜、午後9時に確定しました。
投票して下さった皆さん、どうもありがとうございました。その他の皆さんも、次回はどうぞご参加ください。
今日は午後、東京都庭園美術館へ。午後2時からのミユージアムコンサートに息子が出るので、それに合わせてのお出かけでした。来聴してくださった方々、どうもありがとうございました。
次回は3月14日にこんなのもありますので、興味がおありの方はぜひ。
肝心の美術館でやっているアルフレッド・ウォリスの展覧会が実に面白い。
初めて見る画家ですが、「コーンウォール(イギリス)のアンリ・ルソー」ともいうべき素朴画の逸材。とにかく船が好きで好きでしょうがないらしく、そこらのボール紙や板切れに記憶中にある船の絵を描いていたとか。海の上で並んで踊っているかのような船たちの、なんとも楽しそうなこと。
デッサンの技術なんか知ったこっちゃないという無手勝流なので、船が沈んでいるのか浮いているのかわからなかったり、陸上の家の向きが無茶苦茶(とはいえ、主観的にはよくわかります)だったり、橋桁が不ぞろいで、通りぬけている船よりどう見ても狭かったり、灯台が斜めに建っていたり……キャンバス(ではなく、板切れなのですが)の形が歪んでいるのも含めて、とにかく型破り。それが実に愉快で、いいんですよね~。
惚れました。3月末日まで開催中。