惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

SF評論賞など

2009-02-01 20:45:12 | ニュース
 今日の東京競馬場11レースGⅢ「根岸ステークス」(ダート、1400メートル)は1着フェラーリピサ、2着ヒシカツリーダー。予想が的中しました。1点のみの予想なので、とても嬉しい。

 さて、昨夜はホテル・フロラシオン青山にて「第4回日本SF評論賞贈賞式」&「デビュー30周年・永遠のSF少年 星敬さんを励ます会」のカップリングイヴェント。

Sfcritic0902  SF評論賞は荒巻義雄審査委員長のかなり手厳しい選考報告に続いて、『アシモフの二つの顔』の著者・石和義之さんへ優秀賞の贈賞。写真右で賞状を受けているのが石和さん。左はSF作家クラブ会長・高千穂遙。高千穂さんはスキンヘッドをバンダナで覆っていましたね。寒いのか。それとも反射光を散乱させないためか。

 受賞の言葉で、石和さんが「文学や小説などとは無縁の家庭に育って、無理を言って文学部に進みましたが、これで恩返しできたと思います」という趣旨の言葉を述べておられたのが印象的でした。

 続いての「星敬さんを励ます会」では、本に埋もれて暮らす星さんの経歴を紹介するビデオ&スライド(米田裕さん製作)の上映や、専門学校での小説の生徒さんらの登壇など、賑やかに星さんを盛り上げておりました。
 「永遠のSF少年」ですか……。本当にそんな感じ。これからも頑張ってね。

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