夕方、道路沿いの塀ぎわに植わっている庭木の剪定をしました。
脚立に乗ってチョキチョキ。切った枝は道路の端っこに落ちます。
脚立に乗ってチョキチョキ。切った枝は道路の端っこに落ちます。
そこへ犬の散歩の人が通りかかりました。
で、何を思ったのか、落ちた枝の1本を犬がくわえて持ち去ろうとするのです。
別に持って行ってもらっても構わないのですが、飼い主の方はあわてて「こら、こら、ダメよ!」と、枝を犬の口から外そうとします。
「いいですよ、ゴミですから」と言ったのですが、無理矢理、犬から取り上げ、「どうもすみません」と謝られてしまいました。
たくさんある枝の中から、なぜか1本、気に入ったのがあったんでしょうね。
「これ、ボクの」という感じでくわえて歩き始めた時の、犬の表情がとても可愛かった。