惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

ラゾーナ川崎プラザ

2010-01-28 20:59:04 | まち歩き
 昨日は話題沸騰中のジェームズ・キャメロン監督『アバター』を観てきました。推奨されているIMAX3D吹き替え版。

 近辺でやっているのが川崎駅西口の109シネマで、午前11時からの1回限りのため、早起きして朝の仕事をあれこれやっつけてから出かけました。家からバイクで1時間ほど。
 川崎駅まで行くのは初めてなので、早めに出たら40分前には着いてしまいました。

 映画は見事な映像にびっくり。重力が地球よりも低いという惑星パンドラでの激しい動きや飛翔シーンはワクワクの連続。これは観てみないとどうしようもない体験でしょう。

 ところで劇場のあるラゾーナ川崎プラザという巨大なショッピングモールは、東芝の堀川町工場の跡地にできたんですね。つまり、川崎駅西口はそのまま東芝の工場の玄関だったのか! 立地の良さと広さに驚きました。
 駐車場や駐輪場も広く、バイクも置きやすいのでアクセス条件は良好です。バイクの駐車料金は3時間半まで無料。それを越えると2時間ごとに200円。ショッピング等による料金の特典はないそうです。

 〈小説推理〉3月号が発売になりました。担当しているSFレビューで次の4冊を取り上げています――

  • 大森望責任編集『NOVA1』(河出文庫)
  • 東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社)
  • 長山靖生『日本SF精神史』(河出ブックス)
  • ダン・シモンズ『ヘリックスの孤児』(酒井昭伸・嶋田洋一訳、ハヤカワ文庫SF)
 この〈小説推理〉には新城 カズマさんや飯野文彦さんの読み切りも載っていてSFファンにもオススメ。