決勝となるとリキんでしまうんですね。冬季五輪、スノーボードのハーフパイプ競技。
国母くんも青野くんも予選の時のような調子で出来ればよかったのに……。
国母くんも青野くんも予選の時のような調子で出来ればよかったのに……。
人間の心と体の関係は不思議だなあと思います。うまくやろうと思うとかえって失敗してしまう。
スポーツ選手が感じるという「ゾーン」状態に入れば良かったんでしょうけれどねえ。
すごくレベルの低い話なんですが、かつて私もゾーン体験めいたものをしたことがあります。
中学では卓球部に入っていたのですが、他校との対抗試合に出た時のこと。なぜか体がとてもよく動き、ピンポン球もよく見えました。どんどん打ち込める。それまで成功したことのなかったバックハンドのスマッシュも決まったりしました。
先輩が「良くやったな」と言ってくれましたが、自分でも驚いていました。
あの時の状態をずっと追究していれば、もっと上達していたのでしょうが、それが出来なかったということは、努力も集中力も足りなかったということなのでしょう。
でも、今でも、あの時感じた全能感のようなものを思い出すと、体が震えそうになります。
こんなアンドロメダ銀河の写真を見たのは初めて → 広域赤外線探査衛星「ワイズ」が撮影したアンドロメダ銀河(NASA)。