夕方、部活(ポッカール&ウオーキング)のため稲城中央公園まで。
駐車場はくじら橋東端に近い西駐車場を利用するのですが、そこにバイクを停め、横の緑地に入ると芝生の上に赤い丸いものがごろごろしていました。ヤマモモの実です。
ヤマモモは人気のある緑化樹で、あちこちの公園で目にしますが、こんなに立派な実を見たのは初めて。直径2センチほどの大きなのが鈴なりです。
下が芝なので柔らかくて潰れないし、土もついていません。いくつか拾って持ち帰り、家族で味みさせてもらいました。
よく熟れているのは甘いけど、色が薄いのは酸っぱい。なつかしい野生の味でした。
〈ナンクロメイト〉8月号発売中。担当している新刊紹介欄で次の3冊を取り上げました――
- マーク・ホウ『ミドルワールド 動き続ける物質と生命の起原』(三井恵津子訳、紀伊國屋書店)
- COCO『今日の早川さん 3』(早川書房)
- 北大路公子『頭の中身が漏れ出る日々』(毎日新聞社)