8日の日記にウリクサの花を載せました。
命名の理由は「実の形がマクワウリに似ている」ことからだということで、今度はその実を見てみたくなりました。
で、同じところに出かけ、実ができているのはないかと探してみました。
結果はご覧のとおり。
花の終わった萼の中にすっぽり包まれる形で俵型の「マクワウリ」が実っています。すごく小さなウリ。直径1ミリ、長さ2~3ミリの俵型です。
これを取り出して「ウリだ」と喜んだのは、昔の子どもたちだったのでしょうか。ままごと遊びに使ったのかもしれません。考えてみると、とても可愛い。
この実は蒴果だそうで、乾燥するとはじけて中の種を撒き散らすのだと思います。