夕方の散歩、今日はバイクで川崎市の緑ヶ丘霊園まで行ってみました。
多摩川南岸に沿って多摩丘陵が西から東に伸びていますが、その、ほぼ末端にあたる山塊。市立の大規模な墓地となっています。散歩やジョギングの人の姿も見え、市民の憩いの場所でもあるようです。
多摩川南岸に沿って多摩丘陵が西から東に伸びていますが、その、ほぼ末端にあたる山塊。市立の大規模な墓地となっています。散歩やジョギングの人の姿も見え、市民の憩いの場所でもあるようです。
写真は斜面の林の縁にあったゴンズイの木の実。
赤い果皮が裂け、中から黒い実が飛び出していました。色の対比が美しい。
ゴンズイはミツバウツキ科の落葉小高木。名前の由来は不明ですが、一説には材質が柔らかくて役に立たないので、食べられなく役立たずの魚であるゴンズイから借用したとも。
しかし、どうなんでしょう? 魚のゴンズイは漢字で書くと「権瑞」。ちょっとちがうようにも思えます。
霊園は広くて、今日は全部の道を歩くことができませんでした。家から片道10キロと、そんなに遠くないのでまた出かけてみようと思います。