今日もよく晴れてとても暑い。最高気温33.9度(隣町アメダス)。
昨日につづいてトンボの写真です。日本でもっともポピュラーなシオカラトンボ。水面の一定部分を縄張りにしているそうです。
この色合いは雄で、雌は腹が黄色と茶色の縞々のムギワラトンボ。目の色も違って雌は緑色がかっています。
語源ですが、雌の「麦藁」は色と細長い腹の形状からきていると、すぐにわかります。
雄の「塩辛」は、イカの塩辛でしょうか? それとも、カツオ?
いえいえ、塩辛ではなくて、白っぽい色の粉が腹部を覆うので、それを「塩」に見立てたのだとか。食べものの「塩辛」とは関係ないそうです。残念(って、何が?)。
シオシオトンボとでも言えばよかったのに……。
個人的には雄のシンカラよりも、雌のムギワラが好き。色合いがヤンマに似ていますものね。トンボはヤンマがいちばんだ!
(でも、なかなか写真には撮れないんですよね)