秋分の日。昨日よりも涼しくて、最高気温24.1度(隣町アメダス)。
野川公園の北園を歩いていたら、小道のわきにミズヒキとキンミズヒキが混じって咲いていました。なんだか縁起が良さそうなのでスナップ。
ミズヒキ(赤い花)はタデ科の、キンミズヒキ(黄色い花)はバラ科の、それぞれ多年草。仲間が違うのです。どちらも細長い穂になって花が咲くので、水引に喩えられたのでしょう。
科は違うものの、種に「かぎ針」があって、動物にくっついて運ばれるという点でも、両者は似ています。
道端に咲いているのは、犬などに種が運ばれたからでしょうね。
今回、両者が混在していたのは、果たして偶然かどうか?
公園で植物の世話をしている人が同じ場所に植えた可能性もないではないかと思うのですが……。