南風が入って、もわ~んと暖かい朝。
庭に出てみると、ポットに種を蒔いたスナップエンドウの芽が出ていました。先月末日に蒔いたので、9日目。
日当たりのよいベランダに移して、年明け早々にはコンテナに移植する予定。たくさん実がなりますように。
SFファンのサガでしょうか、文章中に「SF」という文字があると、パッと目に飛び込んできます。先週土曜に配達された朝日新聞の別刷り〈be〉を開いた時もそう。
でも、この「SF」は「サイエンス・フィクション」の略ではなく、「スーパー・フード」の略なのでした。
記事によると、最近、スーパーフードが身の回りに増えてきたのだそうです。でも、スーパーフードって何?
「日本スーパーフード協会による」として掲載してある説明では――
- 一般食品より栄養価が高いか、ある特定の栄養、健康成分を突出して多く含む植物由来の食物
- 料理の素材でありつつ、健康食品としての用途ももつ
- 人類が食してきた長い歴史がある
ということだそうです。
チアシード、スピルリナ、キヌア、アサイー、クコの実などが紹介され、スーパーフード協会のページにはソバや納豆なども挙げられています。薬膳の素材と考えればいいんでしょうか。
でも、スーパーに「SFコーナー」なんてものが出来ていたら、私なぞはついフラフラと吸い寄せられてしまいそう。端っこに「地球はプレイン・ヨーグルト」とか「最高級有機質肥料」とか並んでたら、嬉しいんですけど。