朝いちばんにパリから同時多発テロの報。120人を超える人々が犠牲になったという。
何ということだろう。こんなことが神の名のもとにおこなわれるなんて。
もしも私が神だったら、テロリストたちを「鉄槌を下すぞ」と脅して、決してこんなことをさせないようにする。
夕方の散歩は今日も市の文化会館へ。
中にある中央図書館に用があったのと、文化会館では階段の昇降ができて運動になるので、雨が降って、暗い、こんな日にはつい足が向いてしまうのです。
1階展示室では「調布市・木島平村 姉妹都市盟約30周年 この村でつくる ―木島平村の3人の作家たち― 」が今日から始まったところ。
パート・ド・ヴェールという技法によるガラス工芸の安藤ひかりさん、手すき和紙による造形の上埜暁子(さとこ)さん、和紙を使ったあかり(アートランプ)の菊地晃一さんの3人展。
立体造形は大好きなので、とても良かった。和紙の上埜さんが会場にいらして、お話をうかがうことができたのもラッキーでした。
写真はたづくりエントランスホールに展示されている「雪花」という上埜さんの巨大な作品。
紙自身に凹凸があり、また薄い部分、厚い部分などの違いもあるし、さらに光がどうのように当たるかによっても、さまざまな表情を見せてくれます。
ガラス工芸は素朴さとユーモアがあって楽しく、アートランプは秘めやかな艶っぽさが感じられました。12月24日まで。