ミミズ御殿の内部に粘菌が生息していることは、先月、ここに記しました。
その後、堆肥の取り出しをして、箱を洗ったりしたので、もういなくなったのかと思っていたら、ここへ来て、再び姿を表しました。毎日のように黄色い網目模様が変化しています。
どうやらこの網目は、変形体が集合している「細胞集合体」と呼ばれるもののようですが、もっと勉強しないとよくわかりません。いや、それ以前にこれが何ホコリと呼ばれる粘菌なのかを突き止めねば。
粘菌の分類は、胞子を形成する子実体を目安とするそうなのですが、実は、それらしいものも出来始めているのです。今度、それをお見せしますが、それで種類がわかるかどうか。私には自信がないのです。