仕事場の窓際に小さなシダの鉢を置いてあります。観葉植物のつもり。
種類はカニクサとイノモトソウ。漢字で書くと「蟹草」、「井元草」なんでしょうね。
仕事中にふと思い立って、カニクサの剪定をしてしまいました。茶色く枯れた葉が目立つようになっていたから。
で、剪定を済ませると、ついでに植え替えもしたくなりました。鉢に盛った土が多すぎて、水遣りの時に難儀していたのです。鉢の縁から水がこぼれることが多かった。
鉢から引き抜くと、両者の根は絡まって一体になっていました。そのまま外側をほぐして全体的に小さな根の塊にし、鉢にもどして、隙間を土で埋めました。
土の表面は蜂の縁から少し下がり、水遣りもこれなら大丈夫。
しかし、眺めているうちに、剥き出しの土があまりきれでないかなぁ、と。
近くの道端に生えている苔をとってきて、土の表面を覆ってみました。カニクサは背が高く伸びているので、この写真からははみ出しています(茶色い茎だけが見えている)。
コケの名前はわからないので、何というコケなのかは不明。このまま枯れずにいてくれるのかどうかもわかりませんが、とりあえず、乾かさないよう、水遣りをしっかりやらなくては。