今朝は自宅の屋根に上りました。
二階建てなので、眺望はかなりのものです。
右手前方には駅前のビルが見えています。二階の窓からは、ここまでは見られないのでちょっと感激。
上った目的は、屋根を葺いてある鋼板(なんていうのか、特殊なものらしい)の点検。
昨日、見知らぬ職人風の男の人がピンポンして、「屋根がはがれかかっているから教えてあげようと思って」と言ってきました。
外に出て話を聞くものの、屋根の上のことなので地上からでは要領を得ません。その男の人は、建築現場の高いところから眺めて気づいたとのこと。
往々にしてこういう話は怪しいことが多いので、話半分に聞いて、「付き合いのある工務店に見てもらいます」ということでお引き取り願いました。
まず大丈夫だろうとは思ったものの、彼の言うことが本当なら修理する必要があるかもしれません。業者さんに連絡するかどうか、迷いました。
とりあえずは自分が見て確かめるのがいちばんですが、二階建ての屋根は高い。気おくれがします。
でも、万一の時のために、屋根まで届く二連梯子は用意してあります。一度も使ったことがないけれど……。
それを一度、使ってみるのもいいかもしれないと、一夜明けて、持ち出してみたわけです。
上ってみると、怖れていたほどのこともなく、まずまず安心して屋根の点検ができました。
結果はどこも異常なし。少し眺望を楽しんでから、梯子を下りました。