朝、市民農園の耕作を終了し、畑を片付けてきました。
期限は月末まで。すべてを取り払い、まっさらにして戻さなければなりません。
ま、こんなものかな。
ご覧のとおり、周囲の区画はすでに撤収しています。
40ぐらいある区画のうち、今日まで耕作物が残っていたのは、私のぶんを含めて4区画だったでしょうか。早めに終えてしまう人が多い。なかなか最後まで栽培するというわけにはゆきませんからねえ。
3年前の4月から2年と10か月、ずいぶん楽しみませてもらいました。始める前には、こんなにハマるとは思ってもみませんでした。
来期もぜひ、当選したいものです。
〈小説推理〉3月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の4冊を取り上げています――
- キム・チョヨプ『わたしたちが光の速さで進めないなら』(カン・バンファ&ユン・ジヨン訳、早川書房)
- 久永実紀彦『七十四秒の旋律と孤独』(東京創元社)
- 十三不塔『ヴィンダウス・エンジン』(ハヤカワ文庫JA)
- 竹田人造『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』(ハヤカワ文庫JA)
『わたしたちが……』のキム・チョヨプさんは韓国の女性作家。フェミニズム的側面もある、なじみやすくて深いSFを書かれています。