廃棄しかけていたスナップエンドウの救出作戦――というか、再生作戦。
スナップエンドウを育てる際、余分に種をまいたので、芽生えたものの植える場所がない苗がありました。
そのまま捨てるのももったいない気がして、空いたコンテナに仮植えしたままにしてあったのが、ここへ来て、暖かくなったせいかぐんぐん背を伸ばし始めました。
蔓植物なので支えが必要。今から支柱を突き立てるのも無理があると思い、コンテナの真ん中に大きめの支柱を立て、上部に腕をつくって、そこから紐を垂らすことにしました。お釈迦さまがカンダタに蜘蛛の糸を垂らした要領です(写真は、上から見下ろしたところ)。
救出がうまくいって、蔓に花が咲き(すでに咲き始めていますが)、実がなればもうけもの。
本来のスナップエンドウは今が収穫時期ですが、その後を追うような形で採れればいいな。