ひと月ぶりに都心へ出て、少し時間をつぶしました。
渋谷区元代々木のあたりを散策していて、ほとんど蔦に覆われた家にめぐりあいました。
脇には背の高いコブシの木がそびえ、今が花盛り。
住居ではないように見えましたが、どういう建物なんでしょう。
それから山手通りを横切り、代々木八幡宮へ。
参詣するのは初めて。境内に縄文時代の竪穴住居が復元されているのも、初めて知りました。
4500年前、このあたりは海に突き出た岬のような土地だったそうで、長く人が住まっていたようです。
東の代々木公園の方向に海が広がっていたのでしょうね。
いちばん高いところにあるお稲荷さんからあたりを見まわし、古代の武蔵野に想いを馳せました。