今日もとても暖かい。最高気温 22.0℃(隣町アメダス)。
夕方、野川沿いを散歩していて、あるお宅の庭木に黄色い実がたわわになっているのに気づきました。
レモン! 実がやたらに大きい!
ここらあたりでも育つんですね。びっくりしました。いいなあ。
レモンの木といえば、ピーター、ポール&マリーが歌ったフォークソング「レモン・トゥリー」を思い出します。
1962年、彼らがデビューした際のシングル盤A面(B面は「アーリー・イン・ザ・モーニング」)。
初めて聞いたのは、その翌年だったかなあ。
同級生だった電器店のホリミ君ちへ行くと、出始めたばかりのポータブル電蓄があり、シングル盤も数枚。その中の1枚が「レモン・トゥリー」でした(日本でのB面は「悲惨な戦争」だったようです)。他にはベンチャーズとかあったような。
歌詞は英語で半分ぐらい覚えています。「When I was just a ……」と歌い出し、「…… is impossible to eat」と結ぶ。甘美な恋もキビシイ面があるのだぞ、という内容だったと思います。
もう60年近く前になるんですねぇ。でも、愛らしい歌はまだまだ歌われていますよね。