台風11号、どうなるんでしょうねぇ。
どんどん勢力を増しているみたいだし、すぐ南に出来た熱帯性低気圧も台風に発達して、両方が影響し合うことになるらしいとか。
よくわからないこの先の進路がますますややこしいことになるのでしょうか。
今週末から来週初めにかけてのお天気が、大変に心配です。
個人的な仕事のことですが、ここ1年あまりコツコツ進めてきた物件が、ひとまず手を離れました。
できれば、いつまでもいじっていたかったのですが、どこかでキリをつけねば。年齢のこともありますしね。
〈小説推理〉10月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の3冊を取り上げています――
- 小川哲『地図と拳』(集英社)
- デイヴィッド・ウェリントン『最後の宇宙飛行士』(中原尚哉訳、ハヤカワ文庫SF)
- 梶尾真治『おもいでマシン――1話3分の超短編集』(新潮文庫)
『地図と拳』は満州国の物語。過去の歴史をあつかったものがSFになっているかどうか、気にしながら読みましたが、あまりSFではなかった。でも、本質的にはSFなのかな。
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」でお読みいただけます。