何度かここに書いている市民農園のヒマワリ。
今、その花がどうなっているかというと――
ひとつひとつの小さな花が結実し、子房がふくらんでいます。ずらーっと並んで、全部でいったいいくつ実がつくのか、見当もつかないほど。特別に大きい花(頭状花序)なので、数も特別なんだと思います。
黒く熟して収穫するまで、あとどれくらいかかるのかなあ。
〈小説推理〉9月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の3冊を取り上げています――
- 伴名練 編『新しい世界を生きるための14のSF』(ハヤカワ文庫JA)
- 宮澤伊織『神々の歩法』(創元日本SF叢書)
- チャン・ガンミョン『極めて私的な超能力』(吉良佳奈江訳、新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
『新しい世界を生きるための――』は単著をもたない新鋭たちの傑作を集めたアンソロジー。伴名さんの解説が胸を熱くします。
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」で読むことができます。