朝、市民農園に行くと、パプリカの葉の上、日当たりの良いところにオオカマキリがいました。
季節のせいなのでしょう、もう動く気配も見せず、ただじっとあたりを睥睨しています。
たぶんメスだと思うのですが、お腹かぺしゃんこなのは、卵を産んだ後なのでしょうか。
いずれにせよ、この秋で最期を迎えることは間違いありません。半年あまりの命をいとおしみながら、もう一度、太陽の温もりを味わっているように見えました。
昨日の参議院内閣委員会での田村智子議員の質問の最後の部分。何度も聞いて、そのたびに涙が出そうになりました。
忘れないためにリンクを貼っておきます。
法律も勝手にねじ曲げ、論理的にも整合性がないことに無頓着。しかし呆れてものも言えない、などとのんきなことをいっている場合ではないですね。
王様たちが裸であることは誰の目にも明らかなので、地道にダメなことはダメと言い続けるしかないでしょうね。
長い歴史の末に築き上げた叡智のたまものを、しっかり守る努力が必要ですね。
それにしても、なぜこんなに非道な勢力が根づいてしまったのか……。