今日から11月。
朝方は冷え込みました。最低気温 6.8℃ (隣町アメダス)。
起き抜けに、録画してあったラグビーW杯決勝・オーストラリア対ニュージーランド戦を観賞。
前半、次々とペナルティゴールを決め、トライも上げたニュージーランドの一方的試合かと思ったら、後半、ニュージーランド選手が反則で1人減ってから流れが変わりました。オーストラリアが連続トライで追い上げ、ひょっとしたら逆転も、と思い始めた時、ニュージーランドのカーター選手が見事なドロップゴール。競り合う中で、よくまあ冷静に決められたものです。
これでまた流れはニュージーランドに。最終的には34―17、ダブルスコアとなりました。
終盤、オーストラリアの攻撃を防ぐニュージーランドのディフェンスラインがとても美しかった。
午後、軒下に置いてある物置がわりの木製クローゼットの扉が外れているのに気づきました。ずっと前から蝶番が壊れていて、単に「板を立てかけてある」状態だったので、外れて倒れても当然。しかも、取っ手も壊れているので、立てかけるのさえ具合が悪い。
やむをえず修理。
針金やドリルやヤスリを動員して作業しているうちに暗くなってきました。
日没は午後4時47分。中途半端なまま、仕事を終了することに。
扉は「板をはめてある」状態になりました。
いずれ本格的に作り直さなくちゃなあ。
〈ナンクロメイト〉12月号が発売になりました。担当している新刊紹介欄で次の3冊を取り上げています――
- 橋本一郎 『鉄腕アトムの歌が聞こえる~手塚治虫とその時代~』 (少年画報社)
- ジョー・ヒル作/ガブリエル・ロドリゲス画 『ロック&キー Vol.01』 (白石朗訳、飛鳥新社)
- マーティン・J・ブレイザー 『失われてゆく、我々の内なる細菌』 (山本太郎訳、みすず書房)
手塚さんに関する本、もう出尽くしたかと思っていたら、橋本さんの著作は手塚さんの音楽への思い入れなどに触れ、とても面白い。アニソンを世に出した当事者の証言でもあります。
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