午後、バイクで北区赤羽2丁目へ。
JR赤羽駅東口徒歩12分の住宅街にある「青猫書房~子どもの本~」で、穂高順也さんの絵本作家デビュー20周年展が開かれているので覗きに行ってみました。
穂高さんは私よりはずっと若いのですが、古くからのもの書き仲間。ずっと昔、カルチャーセンターの創作講座でご一緒して以来の付き合いです。
デビュー作『さるのせんせいとへびのかんごふさん』(1999年)は衝撃的な面白さでした。あれから20年になるのか……。
青猫書房さんの店内奥にあるギャラリーには、穂高さん作の絵本(30冊ぐらいあったかな)がずらりと並べられ、即売されているものもあります。
加えて、最新刊『しっぽしっぽだーれ?』の原画や、絵描きさんが絵を添える前の、穂高さんの手になるスケッチなども見ることができ、色々と興味深い。
彼の作品は、読んでいると、なんともいえずしあわせな気分に誘われる。「童心を失わない」とは、こういう人のことを言うのだと思います。
写真、左奥に立っているのが穂高さん。
会期は今月9日(月)まで。
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