惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

「ものものいきもの」展

2020-07-26 20:55:52 | アート・文化

 昨日はZOOM会議というのを初めて体験しました。
 会の中身は古典SF研究会の例会。毎月最終土曜日に神保町の喫茶店に集まっていたのですが、コロナ禍で自粛がつづいています。
 で、会長の北原尚彦さんがお膳立てしてくれて、オンラインでの例会。

 パソコンにカメラとマイクがついているので、参加は簡単でした。思っていたよりもずっと簡単。
 昔、放送局にいたこともあり、カメラの調整とか、マイクの音量調整とかどうなっているんだろうと心配していたのですが、何も操作しなくていい。顔がそれなりに映るよう、ライティングに気をつけたり、背景をあまり見苦しくないようにするぐらいですかねぇ。基本的には、パソコンに向かってしゃべったり、聞いたりするだけ。よくできたシステムでした。ちょっとクセになりそう。

 市の文化会館の展示室でやっている「クリエイティブリユースでアート!×富田菜摘 ものものいきもの」展を見ました。
 廃品を利用して作品をつくるという、私の趣味にぴったりの作品が並んでいます。

 ザルだとか缶だとかゲーム機だとか楽器だとか、とにかく何でも使って動物に仕立てられています。
 これはカバの親子。

 名前が「千春」と「小春」。素材はギター、薬缶、黒電話、扇風機のカバー、カメラのレンズという説明がついています。
 あとはヘビとか、カメとか、ネズミとか、ティラノザウルスだとか。素材がだいたいわかるので、細部と全体の比較が楽しい。

 入場無料。入口で手指の消毒、検温、連絡先記入などをするようになっています。9月13日まで(7/27.28と8/24.25は休館)。



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