火曜日(3日前)に「何の実?」と書いた瓜ですが、どうもキカラスウリではないかと思います。
今日、家の人から「あのウリの花やつぼみみたいなのもあった」という注進があり、夕方の散歩でまた柴崎の工場裏に赴きました。
たしかにそれらしいものが――
昨夜、咲いた花の残骸でしょうか。撮影の後、もっとよく見ようと蔓を引っ張ると、ポロリと落ちてしまいました。
カラスウリの花によく似ています。仲間であることは間違いない。
で、家に帰って、もう一度あれこれ調べているうちに、キカラスウリの可能性が高いと思うようになりました。
これまでは、実のなる時期や大きさが合わないように感じていたのですが、キカラスウリは花の期間が長いということなので、実の付く時期が早かったりするのかもしれません。
大きさも、自分で2013年1月2日の日記に、冬、黄色くなった実のことを書いていて、そこに「大きさも色もまるでレモン」とあります(写真はクリックすると大きくなります)。それなら、青いうちはテニスボールほどあっても不思議ではないでしょう。
また、葉っぱは艶があって毛がなく、キカラスウリの特徴そのまま。
たぶん間違いないと思います。秋になって色が変わるのが楽しみ。
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