一昨日よりも暖かかった昨日よりも、さらに暖かい一日。最高記憶 22.1℃ (隣町アメダス)。
日当たりのよい二階の部屋の寒暖計は 28℃を示していました。
冬の終わりから早春にかけて、春の盛りを先取りするような、こんな日が時々あるように思います。こういう陽気のことを表わす言葉はないものでしょうか。
晩春から初冬にかけては「小春日和」という言葉があって、おだやかな天気を喜ぶ気持ちを表わすことができます。
同じように、昨日、今日のような時季外れの暖かさもありがたいもの。なんとかひと言で表わせれば、と思います。
いろいろ悩んだ末、「小春日和」をアレンジして「小夏日和」はどうかなと……。
果物の小夏にはまだ早い季節ですが(それより今は文旦が美味しい!)、初夏のような陽気ということで、そんなに的外れではないんじゃないかな……。ダメですか。
庭の隅でクロッカスが咲きました。
ひとつだけ埋めた球根が、毎年、花をつけてくれます。数日前に葉の先が出たかと思ったら、もう花が。
気の早い花ですが、慌てて咲いてくれるところが可愛い。
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