サッカーW杯カタール大会。決勝トーナメント1回戦、日本vsクロアチア。
日本は前半終了近くに1点を先制。今大会初めてリードして前半45分を終えました。堂安選手を先発に起用した効果が出ました。
後半、追加点をとるため、これまでどおり、三苫、浅野選手を投入。
しかし、クロアチアはこの起用への準備を十分にしていたように見えました。三苫選手には2人、3人がかりでつぶしにかかる。浅野選手には足の速い選手がマークにつき、前に抜け出ることを許しませんでした。
日本のディフェンスが自陣ゴール前でのチェックが甘くなった隙に、きれいなクロスを上げられ、ヘディングが決まって同点ゴール。
そのまま延長戦に入ったものの、どちらも決め手を欠いて1-1で終了。PK戦へ。
クロアチアはW杯のPK戦では負け知らずなんだそうですね。キーパーのリヴァコヴィッチ選手が素晴らしい守備を見せました。
というか、日本選手にPK戦へ臨む際の余裕が足りなかったのでしょう。やすやすとコースを読まれていたようです。1-3で敗退。
結局、16強どまりとなったものの、日本チームの戦いぶりは素晴らしかった。応援のしがいがありました。
選手と監督に「ありがとう!」と言いたい。スタッフの方々にも。
あとは8強、そして優勝の行方ですね。今夜のモロッコの戦いぶりに注目したい。
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