柔らかい地面や屋根などにシャーベット状のベトベト雪が0.5センチほど。道路や植え込みの上などには積もっていませんでした。
我が家は多摩地区南部なのですが、都心でも積雪が見られたそうで、41年振りの椿事とか。
いつもより1時間近くも寝坊したのはこのせいかと、都合よく解釈しました。
今日のステレオグラムはキランソウ。花をアップにしましたが、大きさは1センチぐらい。地面に貼りつくように葉を広げ、花をつけています。前回のカキドオシに似て唇状の花をしていますが、これは虫がとまりやすく、しかも花粉を体につけやすい形なのです。
別名「地獄の釜の蓋」。
別名の方はなんとなくイメージが湧きますが、キランソウという名の意味も由来も、漢字でなぜ「金色のできものの小さな草」と書くのかもわかっていないそうです。
誰が、どういうつもりで名づけたのでしょうか。