朝、トマトに水を遣ろうとしたら、プランタの縁でカナヘビが日向ぼっこをしているのです。
よほど気持ちが良いのか、いくら傍に寄ってもどこうとしません。ちょっと目玉を動かして、こちらを見るだけ。
その時に撮った写真がこれ。目玉と首がほんの少しズレています。でも、胴体や足は動いていないのがわかりますでしょう?
如雨露で水遣りをするとどうしてもカナヘビにかかってしまいます。気の毒なので、移動してもらいたい。
手を差し出すとのってきました。両手で捉えようとしましたが、そのまま腕をつたって肩まで駆け上がり、ピョンと地面に飛び降りて姿を消しました。
我が家の庭ではカナヘビとニホントカゲが勢力争いをしているようで、最近はニホントカゲの姿を見かけることが多くなりました。カナヘビ、いなくなるのかなあ、と思っていたところなので、今朝の出会いは喜ばしい出来事でありました。
また出てきて、触らせてもらいたいものです。