トマト苗

　夕方、自転車で東八道路沿いのホームセンターへ。

　午後、夕立のような雨が降ったのですが、止むのを待って出かけました。夕陽が照ってきて、東の空にはうっすらと虹が。

　ホームセンターには接木のホーム桃太郎（普通のトマトです）の苗が198円で出ていたので、即、買うことにしました。
　ホーム桃太郎を２本買って、シュガーランプなるミニトマトの苗も１本。こちらは98円。

　帰宅してさっそく植えつけました。
　ホーム桃太郎はかさ上げしたプランターに（写真）。シュガーランプは自作の木製プランターに。
　まるでゴミ溜めのような土ですが、剪定した枝と葉の腐葉土をたっぷり使うとこうなるのです。土の中にはミミズもいます。見た目は悪いけど、たぶんこれで大丈夫。

　明日からの生育が楽しみです。

茶編笠茸

　近所で見つけました。
　花びらに埋もれていることからわかるように、サクラの根元に生えることが多いようです。以前に見かけたのも、同じ場所でした。

　アミガサタケはとても美味しいそうで、フランス人は、この季節、目の色を変えて探すとか。

　食べてみたいけれど、こんなに小さいのが２本だけではねぇ。何日かすると、もっと大きくなるかもしれませんが……。
　まわりにもっと生えていないか、よく見てみます。

枝垂れ桜

　競馬の皐月賞はゴールドシップが優勝。
　内田（博）騎手が上手く乗りました。馬場が悪いのを嫌ってほとんどの馬が最終コーナーを大回りする中、内側から経済的なコースを取り、さほど荒れていない中央のコースへ取ってつけて快走。２位に入ったワールドエースともども、今後が楽しみです。

　私はゴールドシップ本命としていたものの、ワールドエースを外していたため、馬券では負けました。下手くそだなあと思いました。

　写真は神代植物公園の「予定地」にあるシダレザクラ。樹齢20年ぐらいでしょうか。
　ひと目につきにくいところにあるので、知る人ぞ知る存在になっています。今がいちばんの見ごろかな。
　この樹も今後の成長が楽しみ。

花に嵐

　一日、雨。
　朝はそれほどに思わなかったのですが、だんだん時間が経つにつれて寒いと感じてきました。しかし、気温を見ると、ずっと９度ぐらいで上がりもせず、下がりもせず。
　本来なら気温が高くなる時間帯に上がらなかったので寒く感じたのでしょうか。自分の感覚がよくわかりません。

　夕方、野川の畔に出ると地面や水たまりにびっしりと桜の花びらが。ほとんど白くて、付け根のところがほんのりピンク。１枚、１枚が可愛い。
　この雨で桜の花はついに終わりのようです。

　ところで、井伏鱒二さんが漢詩を訳した「花に嵐のたとえもあるぞ　さよならだけが人生だ」の「花に嵐のたとえ」ですが、これは親鸞上人が言ったと伝えられる「明日ありと思ふ心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」のことなんでしょうか。
　「月に叢雲、花に風」を引いたとしても良いのでしょうが……。ま、どちらでもいいか。

　昨秋、宇宙に送り出した小松左京さんを呼び戻して、また会おうという催しがあるそうです。
　７月16日（海の日）、午後１時から大阪市のサンケイホールブリーゼにて。
　詳しくはかんべむさしさんのホームページをご覧ください。

下見

　夕方、野川の岸へ行って雑草を刈り取ってきました。
　軒下に広げ、干し草にして、トマトのマルチングに使う予定。

　その後、多摩川沿いにあるホームセンターまで出かけ、苗の下見。

　我が家の周辺には、似たような距離（歩いて片道30分ほど）に、３軒のホームセンターがあります。そのどこで苗を購入するか、検討するのも楽しみのひとつ。
　１軒は、普通のトマトやナスの苗が78円。残る２軒は68円。これで選択はし易くなるのですが、品揃えがそれぞれ微妙に異なるので単純にはいきません。全部まわって、どこでどの苗を買うか、入念な検討が必要になります。

　今日、行ったところは、ミニトマトの種類が多かったな。ピコとアイコとあと何とかいうやつ。
　購入までにはもう少し時間があるので、あれこれ楽しく悩むことにします。