惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

キウイフルーツ

2020-11-10 20:38:32 | 園芸

 キウイフルーツの植え替えをしました。
 これまでポットで育てていた2本を、鉢へ。

 入れ物が大きくなったので、来春にはぐんぐん育って欲しいものです。

 このキウイは一昨年10月に種から発芽したもの。食べたキウイの実にあった種を、試みに濡らしたスポンジの上に置いてみたら、芽を出し、どんどん大きくなりました。
 いつになったら花が咲くのかわかりませんが、それまでは雄・雌の判定ができません(両方の花がないと実はつかないそうです)。というか、無事、花を咲かせることができるのか?
 ま、育てるだけで楽しいのですけどね。


大根

2020-11-09 20:21:28 | 市民農園

 朝起きて洗顔を済ませると、家の外に出ます。収集日にはゴミを出したり、あと、庭で鉢やプランターに水遣りをしたり、メダカに餌をやったり。
 今朝は風が冷たかった。最低気温10.6℃(隣町アメダス)とそんなに低くなかったのですが、北風が身に沁みました。

 寒くなると、冬野菜が美味しくなります。凍りつくのを防ぐために糖分をため込むせいだと聞きました。
 我が畑は準備が遅れ、まだ十分に育った冬野菜はありません。それでも、ちょっと出来栄えを確認したくて、ダイコンを1本、試し掘りしてみました。

 まだ小さめですが、1度アブラムシ除けの薬剤に頼ったせいか、きれいに育っています。

 さっそく夜の食卓に載せてもらいましたが、味も良かったなあ(身びいき)。葉っぱも無駄にせず、自家製野菜を満喫できました。
 ほかのも試してみなくては。


大村雪乃展「Happiness」

2020-11-08 20:51:05 | アート・文化

 アメリカ大統領選の勝者がようやく確実に。よりよい世の中に近づきますように。

 千葉ロッテマリーンズ、クライマックスシリーズ進出。こちらも、ようやく。
 新型コロナウイルス感染者が出てからは厳しい道のりでした。今年は故障者も多かったし。
 ソフトバンクとの決戦はなんとかがんばって欲しい。一時的には順位が上まわったこともあるので、日本シリーズ進出の資格はあると思います。

 夕方、中央図書館に用があり、市民文化会館まで行くと、展示室で大村雪乃展「Happiness」をやっていました。手指消毒、チェック表記入、体温測定をして、拝見しました。

 文房具として売られている色付きの丸いシールを貼って作品を描くという、目からウロコの創作術。黒い背景に色とりどりのシールで街の夜景を描いた作品は、この手法にぴったり。夜間に飛行機の窓から都市の夜景を見た時のわくわく感が蘇りました。
 最近、手がけているという花や、コロナ禍での心象風景だという「Self Portrait」はまた違った雰囲気で、しっとり滲みながら心に入り込んでくるような印象を受けました。

 今日は文化会館のエントランスホールで「花火大会」を描く試みがあり、大勢の人がシールを貼って、賑やかに大作をつくっていました。



 12月23日まで(今月16、17日は休館)。入場無料。


夜景

2020-11-07 21:05:38 | 天気

 ほぼ一日曇り空。一時、薄日が射したかと思えば、夕方にはパラついてみたり。一定しない空模様の立冬となりました。

 夕刻、例によって日没をやや過ぎて散歩。
 まだほんの少し空に青味が残っていて、たなびく雲がぼんやり白く見えます。

 野川の橋の上から南東方向を撮ってみました。

 暗いのにきれいに写ります。カメラの性能か良くなったのは驚異的。
 撮りたかったのは遠方の横に伸びた雲。立体視すると雲の高さの違いがわかって面白い。左上の星は火星です。

 〈ナンクロメイト〉12月号発売中。担当の新刊レビューで次の3冊を取り上げました――

  • スティーヴン・ミルハウザー『ホーム・ラン』(柴田元幸訳、白水社)
  • 森上信夫『オオカマキリと同伴出勤 昆虫カメラマン、虫に恋して東奔西走』(築地書館)
  • J・D・バナール『宇宙・肉体・悪魔〔新版〕 理性的精神の敵について』(鎮目恭夫訳、白水社)

 バナールの『宇宙・肉体・悪魔』は1929年に書かれ、人類の未来観に大きな影響を与えた書物。日本には1972年に紹介され、今回、瀬名秀明さんの解説が付されて再刊となりました。
 ここに描かれた宇宙時代がいつか到来するかどうか。「人類の未来」は以前とは別のコースに入ってしまったのかもしれません。


海苔巻き

2020-11-06 20:40:31 | 園芸

 今日は庭木の剪定の後片付け。

 昨日まで、数日かけて前庭のモチノキやカナメモチ、キンモクセイなどを剪定しました。
 刈り込みは終わったのですが、切り落とした枝や葉が地面にたくさん。これを束ねて、市のゴミとして出せるようにする必要があります。
 昨日までも少しずつやっていたのですが、やっかいな作業だし、時間がかかるのでまだ残っていました。

 中でも問題なのはカイヅカイブキの細かい枝と葉っぱ。

 刈り込んだ後は、このような形になるのですが、みっしりと茂った細かい葉と短い枝はほとんどが細片で、縛ることができません。
 ポリ袋に入れればゴミになるのですが、以前ホームセンターでもらったぶんは使い果たし、なくなってしまいました。袋を買ってくる?

 いやいや、それもどうかと思い、悩んだあげく、モチノキやキンモクセイなど、束ねられる枝葉の中に詰め込む形でまとめようと決めました。海苔巻きのような感じですね。外の海苔の働きをモチノキの枝で、中につめるご飯や具がカイヅカイブキの細かい葉。

 これはこれで面倒ですが、余分なプラスチックごみを出さなくて済むのがいいと思い、頑張りました。

 ということで、ほぼ片付け終了。あと、玄関まわりに少し剪定したいものが残っていますが、それは簡単。
 秋の大仕事が終わりということで、ほっとしています。