惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

ベンチャーズ

2022-01-25 21:23:04 | ひと

 ドン・ウィルソンが亡くなったとの報。享年88。

 ザ・ベンチャーズのオリジナルメンバーですね。ボブ・ボーグルと1959年に2人で結成。やがてノーキー・エドワーズやジェリー・マギーらが参加しての4人編成となり、その後、メンバーが入れ替わっています。
 でも、ドン、ボブ、ノーキーあたりの名前が私にとってのベンチャーズです。

 同世代の多くと同様、最初に「カッコイイ」としびれた洋楽がベンチャーズのエレキサウンド。
 米国では1960年に「ウォーク・ドント・ラン」が大ヒットしましたが、それは直接は知らず、64年になって、同曲や「クルーエル・シー」、「10番街の殺人」、65年の「ダイアモンド・ヘッド」などでもうシビレっぱなしの状態になってしまいました。
 「二人の銀座」や「北国の青い空」、「京都慕情」、「京都の恋」、「雨の御堂筋」など歌謡曲の作曲家(集団)としても素晴らしかった。

 ところで、ドンの死因が新聞では「自然死」となっていました。
 「天寿を全うして老衰などで亡くなること」と消防署関連の記事にありました。要するに「老衰」ということなのでしょう。
 メディアはどういうふうに使い分けているのか、気になります。


ユニディまで

2022-01-24 21:17:11 | まち歩き

 夕方、野川沿いをどんどん下って隣の狛江市に入り、ホームセンター「ユニディ」に行きました。
 目当ては春播き野菜の種子を買うこと。

 品揃えがまだかもしれないと思っていたのですが、ちゃんとありました。
 今日、買ったのはパプリカとネギ。どちらも苗を育てる期間がとても長い。2月になったらすぐに播きたいと思っています。

 ところで、途中、都市計画道路の工事区間があります。甲州街道の「旧甲州街道入口」交差点と品川通り、大町橋南詰を結ぶ500メートルあまりの道路。ずいぶん長い間、工事をつづけていましたが、ようやく出来上がったようで、大町橋南詰の品川通りとの合流点には交通信号機が設置されていました。
 信号灯にはまだ覆いがつけられていますが、使おうと思えばすぐにも使えそうに見えます。

 いったいいつ開通するのでしょう?
 昨年1月29日付けの説明資料では昨年9月なかばに工事は終了することになっているんですけど、まだアナウンスはないようです……。


鉢巻き白菜

2022-01-23 20:35:19 | 市民農園

 「ベストSF2021」に3人目の投票がありました。
 糸賀太さんありがとうございます。

 朝、市民農園に出かけ、鉢巻きしてあった白菜を収穫しました。

 ご覧のように、外側の葉はすっかり霜枯れし、褐色になっています。
 しかし、外葉を5枚、6枚と剥がしてゆくと、中からは瑞々しい白菜が現れます。

 一部を夕食で白菜鍋にしていただきました。甘くて美味しいこと!

 冬の白菜は、寒さで凍るのを防ぐため、デンプンをショ糖に変えるといいます。そのため、美味しくなるのですね。

 とはいうものの、枯れた葉を剥いていて気づいたのですが、北側の日が当たらない部分の葉っぱには凍った形跡があるのも何枚か。それでもさらにその中は無事ではありましたが。
 あと、内部に潜り込んでいる虫(ヨトウムシ)が何匹も。冬眠状態になって春を待っていたのでしょう。なんともしたたかな。


SFファン交流会

2022-01-22 20:50:55 | SF

 午後2時から5時までネットでSFファン交流会。

 3部に分かれていて、第1部は昨年の国内活字SFについて。第2部はコミックと昨年11月に出た福井健太編『SFマンガ傑作選』(創元SF文庫)について。第3部は2部からの流れで60年代から90年代あたりまでのマンガについて。
 1~2部はそれぞれの分野のレビューをしているゲスト中心で、3部は視聴参加の方の一部も交えて、にぎやかに、熱く、語り合いました(私はおもに1部で発言)。

 というわけで、午後はつぶれてしまったので外出できず。こうなることは分かっていたので、お昼前に少し散歩しました。
 その時に撮った富士の写真を。

 特に変わりばえするわけではないのですが、どうしても眺めたくなってしまいます。強い魅力のある山なんですねぇ。


山茶花剪定

2022-01-21 20:34:54 | 園芸

 昨日の料理レシピの件。
 今日の朝日新聞夕刊「ごはんラボ」のページに訂正が載っていました。豚肉をフライパンに入れて広げる」の次の手順として「しょうがを入れる」が入るそうです。家の人の作り方は正解でした。

 今日も寒い。最高気温 7.5℃(隣町アメダス)。おまけに北風が強く吹くので、外に出ると凍えてしまいそう。

 そんな中で玄関先のサザンカの剪定をしました。
 気温のこともあるので、徒長した枝だけつまもうと思って始めたのですが、ついつい鋏が動いてしまい、結局、全体をかなり切り詰めることに。

 剪定作業にはこういう魔力があるんですよね。面倒だけど、面白い。始めるまでは億劫だけど、やりだすと止まらない。
 放置しておくと、あとあと見苦しいことになるし、チャドクガも寄って来そう、などと考えるので、やりたい作業が増えてゆくのです。

 頑張って切り詰め、落とした枝をまとめてゴミの日に出せるよう束ねてりしていると午前中には終わらず、午後もまた作業衣に着替えるはめになりました。ああ寒かった。