金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

明けましておめでとうございます

2025年01月01日 | うんちく・小ネタ
明けましておめでとうございます。今年は昨年トレッキング中に見た名峰ダウラギリの写真を載せてmimasita 
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 さて今日、元旦は午前中地元の神社に初詣。帰宅後は届いた年賀状への返事書きに時間を費やしました。
なぜなら今年で総ての年賀状を取りやめると皆様にお知らせするからです。
年賀状を止める基本的はあいさつ文は次のとおりにしました。
「本年をもちまして年賀状によるご挨拶は卒業とさせて頂きます」
 フェイスブックで私の近況をご存じの方については「近況等についてはフェイスブックをご覧ください」と添え書きしました。
 貰った年賀状の中に昔の職場の同僚が年賀状を止めると書いてきたものがありました。曰く、「今年で75歳 後期高齢者の仲間入りです。節目の歳を迎え年賀状でのご挨拶を本年をもって卒業することにいたしました」
 モノの本によると「年賀状を止める時は理由を書いた方が良い」とありましたので、この人のように「後期高齢者入り」を理由にするのも良いかもしれません。
 ただしこの人と同じ歳の私は「後期高齢者入り」を理由にはあげませんでした。というのは「後期高齢者」という考え方に私は反対だからです。もちろん行政区分上年齢をどこかで線引きして、社会保険料の負担割合などを変えないといけないという行政上の理由は理解できます。
 しかし70代半ば位になると、気力、体力、経済力などの差から個々人の活動分野や活動範囲は大きく変わってきます。
 体力や経済力の点から年賀状を続けられない訳ではありません。私の場合。
 私の場合、年賀状を止める本当の理由は「現在親しくしている人とのつながりを大事にするため形骸化したお付き合いをやめる」ということです。
 とはいえ昔一緒に仕事をしていた若い人から「調理師の免許を取得する見込み」だとか「高齢の両親のもとへ通いながら時々英語ガイドをしている」などと近況を知らされるとうれしいですね。
 年賀状をやめても、時々近況を知りたい・知らせたい人とは、早めにフェイスブックなどSNSで繋がりをつけるということなのでしょうね。
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